2015年1月31日土曜日

バシャール 福島原発事故の3つの文脈

2015年~2020年までの5年以内に、再び別のメルト・ダウンが起きる確率がほとんど100%というバシャールの予測を受けて、前回の福島原発事故の再にバシャールが一体何を語っていたか?ということを掘り起こしています。

2011年6月のセッションでバシャールは、福島の原発事故を引き起こした要因について、3つの文脈からこれを語りました。
第1の文脈は、日本文化の閉鎖性、排他性、同質性です。
近年はそんなことも無くなって来ましたが、苦難の時に他者の助けを借りることで、外の世界と改めて結び付き、関係を築くことができます。
より大きな世界の一員(パズルのピース)になっても、日本の独自性が失われることは無いのです。

第2の文脈は、核、原子力に対する私たち日本人の愛憎と怖れです。
世界で唯一の被爆国として、日本は核に対して長い間、憎しみ、怖れと同時に、これを制御したいという憧れを持って来ました。
そして気が付いたらいつの間にか、日本列島中が原発だらけという矛盾した状況にある訳ですが、その怖れが現実化すると一体どんな事態になるのか、この原発事故により、私たちは見つめることができます。

そして第3の文脈について、明日はバシャールの言葉を紹介したいと思います。

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